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【初心者向け】近所のスーパーで手に入るおすすめウイスキー10選

この記事は、以下のような人に向けて書きました。

  • ウイスキーに興味があるけれど何から手を出せば良いか分からない
  • ウイスキーおすすめ記事で紹介されている商品は簡単に手に入らないから困る
  • コストパフォーマンスが高いウイスキーが知りたい

とは言いつつ、実は僕もウイスキー初心者です。

まずは 「なぜウイスキーおすすめ記事を書こうと思ったか」 の話をさせてください。

初心者だからこその記事を


僕がウイスキーに興味を持ち始めたのは2021年7月頃のことです。

お酒といえばハイボールを愛飲していましたし、サントリーの角瓶を買って自宅でハイボールを作るくらいはしていました。

ウイスキー自体に興味を持ち始めるのは時間の問題でした。

しかし問題はここから。

初心者におすすめのウイスキーはどれかと色々調べてみて思ったことがあります。

「それネットじゃないと売ってないし、味の分からない初心者には高い…」

バーテンダー監修と記載のある立派なおすすめ記事は多いのですが、 ポピュラーな銘柄は全く紹介されていない。

さらに思ったのが「それはバーに来たお客さんに勧めてくれ」です。

結局自分で色々と飲み比べてみるのが一番早いことに気づき、3ヶ月ほどかけて10種類のウイスキーを飲み比べました。

最終的に「自分と同じように悩んでいる人に向けた記事を書こう!」と思い立ち、この記事を書くに至ったというわけです。

従ってウイスキーの評価は全て初心者目線です。

しかしだからこそ、初心者に本当におすすめのウイスキーが紹介できるのではないかと思っています。

ウイスキーの予備知識


おすすめウイスキーを早速紹介したいところですが、予備知識は大切。

ただし偉そうにウイスキー豆知識を披露する気はありません。

ウイスキーを飲み始めるにあたり、調べて身につけた知識を共有したいと思います。

予備知識の有無でウイスキーに対する印象がちょっと変わるので、ウイスキーを飲み始める前に知っておいてください。

世界5大ウイスキー

お酒の種類で「スコッチ」や「バーボン」などよく聞きますよね。

「ウイスキーなの?違うの?」と疑問を持っている人も多いでしょう。僕もその1人でした。

スコッチやバーボンはいわばウイスキーの分類です。

世界には5大ウイスキーと呼ばれる分類があって、それぞれに特徴が異なります。

スコッチウイスキー スコットランドで生産されたウイスキー。世界で最も生産量が多く、日本のスーパーでもよく見かける。
アイリッシュウイスキー アイルランド島で生産されたウイスキー。すっきりとした飲み口が特徴。
アメリカンウイスキー アメリカで生産されたウイスキー。ケンタッキー州発祥の「バーボン」が有名。
カナディアンウイスキー カナダで生産されたウイスキー。ライトで飲みやすいらしい(まだ飲んだことがない)。
ジャパニーズウイスキー 日本で生産されたウイスキー。日本人の感性で作っているため、どことなく辛口が多い気がする。

スコッチ、アイリッシュ、カナディアンの3種は3年以上熟成するのが当たり前らしく一定の品質が保たれているので、2,000円以下(700ml)の商品をあまり見かけません。

一方、アメリカン(主にバーボン)とジャパニーズは1,500円以下の商品も多く流通しています。

ちなみにバーボンの中でもテネシー州で生産され、かつ一定の条件を満たしたウイスキーを「テネシーウイスキー」と呼びます。

ワンポイント

バーボンは原料の51%以上にトウモロコシが使われたウイスキー

細かい分類まで入れると混乱しそうなほど多種多様なウイスキーが存在します。

なのでひとまず上記5つの種類を頭に入れておきましょう。

原料による分類

ウイスキーの原料はモルトとグレーンです。

モルトとは「麦芽」のこと。 ビールにも使われていますよね。

グレーンとは「穀物」のことです。 主にトウモロコシを指しています。

モルトとグレーンの組み合わせによってもウイスキーの分類が異なります。

世界で1番流通しているのはブレンデッドウイスキーです。

19世紀頃はモルトウイスキーの価格が高騰し、その代替としてブレンデッドウイスキーが作られるようになったのだとか。

今では「モルトが持つ癖をグレーンで和らげる」という意味合いでブレンデッドウイスキーが主流になっています。

ちなみに単一蒸留所で作られたものは「シングルモルト」や「シングルグレーン」と呼ばれます。

「ピート」ってなに?

ピートは「泥炭(でいたん)」のことです。 石炭の一種で、気温が低く涼しい気候の沼地で自然に作られます。

石炭と泥の間のようなもので、見た目はただの土ですが可燃性があり燃料として使えます。

ピート(泥炭)の写真

泥炭といえば日本最大の湿地である北海道の釧路湿原が有名ですね。

泥炭は植物が幾重にも積み重なっていくことで作られ、なんでも1cm積み上がるには10年もかかるとか。

多くのウイスキーは、そんなピートを香り付けに使っています。

ピートを熱して上がる煙で原料となるモルトを燻すことで、ウイスキー特有のスモーキーな香りを生んでいるのです。

ウイスキーのスモーク感って樽の影響だと思っていたのですが違いました。

スコットランドはピートがよく採れるので、スコッチウイスキーはピート感(スモーク感)が効いた商品が多くなっています。

ちなみに、樽は「甘さ」や「芳醇さ」を主に引き立てる役割があります。

ブランデーとの違い

ウイスキーの酷似したお酒、ブランデー。違いがちょっとわかりづらいですが、明確な線引きがあります。

ウイスキーがモルトやグレーンを原料とするのに対し、 ブランデーは葡萄や洋梨などを使った果実酒を蒸留しています。

ブランデーの方がフルーティな香りが強いのはそのせいですね。

以前、ブランデーで作るハイボールにハマったことがあります。

ウイスキーよりもすっきりとしていて美味しいので気が向いたらやってみてください。

以上がウイスキーの予備知識です。

おすすめウイスキー10選


いよいよ、おすすめウイスキー10選をランキング形式で紹介します。

紹介するウイスキーはいずれも以下の条件を満たしています。

  • 近所のスーパーやコンビニで手に入る
  • 価格は700mlあたり4,000円以下(購入時)

しつこいようですが、評価は初心者目線です。

評価方法は完全なる個人的見解になるので、各種の味を保証するものではありません。

あくまで

「ウイスキー初心者が色々な種類を飲んでみた感想」

と考えてください。

一応、客観的な視点で「香り」「甘味」「芳醇」「ピート」「価格」の5項目をそれぞれ5段階でスコアリングしてみました。
※価格は2021年10月上旬に調査したAmazon販売価格です

それではいってみましょう!

1位 JAMESON STANDARD


映えある1位に輝いたのはアイリッシュウイスキーのJAMESON STANDARDです。

正直、ウイスキーを飲み始めるまで存在すら知りませんでした。

香りやピート感は控えめなのでウイスキー通にはあまり好かれない一品かもしれません。

しかし僕は1番美味しいと感じました。

口に含むとフルーティな香りが広がり、まるでワインのようにごくごく飲めてしまいます。

いやほんと気付けば半分くらい空けていました。

ストレート、ロック、水割り、ハイボール、全部いけます。

価格も2,000円前後と初心者でも手が出しやすいので本当におすすめ。

調べてみるとアイリッシュウイスキーは「飲みやすいウイスキー」として有名だそうです。

JAMESONのホームページでは、JEMESONウイスキーを使った37種類のカクテルが紹介されていてどれも美味しそう。

ウイスキーとして楽しむも良し、カクテルにするも良し。

まさに「キングオブ初心者向けウイスキー」です。

JEMESONの評価グラフ

種類 ブレンデッド・アイリッシュウイスキー
主な原材料 大麦麦芽、大麦、穀物
アルコール度数 40%
Amazon価格 2,080円

2位 甲州 韮崎ピュアモルトウイスキー


第2位は10種類の中で唯一、シングルモルトに分類される甲州韮崎ピュアモルトウイスキーです。

ちなみにシングルモルトとピュアモルトは同義。

日本のメーカーがピュアモルトを好んで使っています。

シングルモルトはパンチが効いているといった予備知識があったので構えていたのですが、 ブレンデッドウイスキーのように飲みやすいのでびっくりしました。

しかも、口に含んだ瞬間香りがブワッと広がり思わず「美味しい!」と思ったウイスキーです。

「ストレートで飲む」だけで決めるなら間違いなくナンバーワン。

他のウイスキーに比べると若干とろみが強いので、日本酒のような口当たりも感じられます。

2,000円ちょっとの価格とは思えないほど美味しいのは、輸送費がかからないからでしょうか?

ストレートでちびちび飲めばコスパ最強です。

甲州の評価グラフ

種類 シングルモルト・ジャパニーズウイスキー
主な原材料 麦芽
アルコール度数 40%
Amazon価格 2,178円

3位 JACK DANIEL’S Old No.7


ウイスキー好きでなくても知っているJACK DANIEL’S Old No.7。

ブラックのラベルとウイスキーの組み合わせって、なぜこうも格好良く見えるのでしょう。

ちなみにアメリカンウイスキーの中で世界一売れている商品です。

無骨な見た目とは裏腹に、口に含むとフルーティな香りが鼻を抜けていきます。本当に意外。

口当たりも滑らかで飲みやすいウイスキーです。

バーボン特有の甘さが控えめなのは、テネシーウイスキーだからかもしれません。

お洒落なデザインなので飲み終わったら瓶を再利用する人も多いようです。

以前見かけたメンズ専門理容室では、JACK DANIEL’S Old No.7をシャンプーボトルにしていました。

おすすめの飲み方はロック。

氷が溶けていくにつれてフルーティさが増し、ごくごく飲めてしまうので飲み過ぎ注意です。

JACK DANIELの評価グラフ

種類 ブレンデッド・バーボン(テネシー)ウイスキー
主な原材料 トウモロコシ、ライ麦、大麦麦芽
アルコール度数 40%
Amazon価格 2,280円

4位 I.W.HARPER GOLD MEDAL


4位にランクインしたのは甘さが際立ったI.W.HARPER GOLD MEDALです。

トウモロコシを主原料としたバーボンの中で、I.W.HARPER GOLD MEDALは原料の86%がトウモロコシだそうです。

口に含んだ瞬間バニラのような香りが広がったかと思えば、黒糖のようなコクが感じられます。

同じバーボンに属するJACK DANIEL’S Old No.7やJIM BEAMと比べても甘さの強いウイスキーです。

ただしクセは控えめなので飲みやすく「初心者向けのバーボン」という感じ。

甘さ故にハイボールと水割りはあまり合いませんでした。

対して、ストレートやロックで飲むと味わい深いので、ゆっくりとウイスキーを楽しみたい人におすすめです。

価格は若干高めですがストレートやロックが基本になるので、日常的に飲むウイスキーとしても良いでしょう。

I .W.HARPERの評価グラフ

種類 ブレンデッド・バーボンウイスキー
主な原材料 トウモロコシ、麦芽
アルコール度数 40%
Amazon価格 2,549円

5位 JOHNNIE WALKER BLACK LABEL


お次は世界で1番売れているスコッチウイスキーのJOHNNIE WALKER BLACK LABELです。

この記事で紹介している10種類のウイスキーのうち、最もピートが効いています。

初めて口に含んだ瞬間はあまりのピート感にのけぞりました。

また、ピートが強いためかアルコール分まで強く感じ、舌に残る苦味もあります。

「有名なウイスキーだけど失敗かも…」と思ったのですが、当然捨てるのはもったいないので飲み続けました。

すると驚くことに2回目に飲んだ時は「美味しい!」と感じられたのです。

ピートに慣れていない舌に最初の1杯は不味く感じるかもしれませんが、騙されたと思って飲み続けてみてください。

飲むたびに美味しく感じられるようになります。

香りを楽しむためにストレートやロックが基本かもしれませんがハイボールもおすすめです。

ピートの効いたハイボールをお店で飲めることは少ないので、ぜひ自宅で試してみてください。

JOHNNIE WALKERの評価グラフ

種類 ブレンデッド・スコッチウイスキー
主な原材料 麦芽、穀物
アルコール度数 40%
Amazon価格 2,480円

6位 Ballantine’s 12年


続いてもスコッチウイスキーの代表格、Ballantine’s 12年。

Ballantine’s 12年はどこのスーパーでも見かけるウイスキーなので、入手は非常に簡単です。

ただし価格はちょっと高め。同じ12年熟成のJOHNNIE WALKER BLACK LABELと比べても500円ほど高くなっています。

同じスコッチウイスキーですがピート感は抑えられており、チョコレートのような甘さを感じます。

シンプルに言い表すなら「上品な味わいのウイスキー」です。

ちなみにI.W.HARPER GOLD MEDALに近い風味を感じました。

価格が比較的高めなので、コスパを考慮してJOHNNIE WALKER BLACK LABELより下になってしまいましたが、味は保証します。

Ballantine'sの評価グラフ

種類 ブレンデッド・スコッチウイスキー
主な原材料 麦芽、穀物
アルコール度数 40%
Amazon価格 3,000円

以前、同じBallantine’sの21年を飲む機会があったのですがこれは別格でした。

10,000円前後するのでなかなか手が出づらいかも知れませんが、特別な日のウイスキーとして試してみてください。

7位 JIM BEAM


バーボンとしてはサントリーウイスキー角瓶と同等の価格で手に入るJIM BEAMが7位に。

バーボン特有の甘さもしっかり感じられますし、価格も安いので初めてウイスキーを買う人におすすめできます。

口に含むと一気に甘さが広がって飲み込んだ後も下の上に残るほどです。

主原料となるデントコーンは安価な品種のトウモロコシなので、これが低価格の要因でしょう。

1,500円以下で手に入るウイスキーとしてはストレートでも美味しく飲めます。

JIM BEAMといえばハイボール缶も発売されていますね。

ハイボールで美味しく飲めるように改良されているようですが、 自分でJIM BEAMハイボールを作る方がコスパも良く断然美味しいです。

JIM BEAMの評価グラフ

種類 ブレンデッド・バーボンウイスキー
主な原材料 トウモロコシ(デントコーン)、麦芽
アルコール度数 40%
Amazon価格 1,270円

8位 サントリーウイスキー 知多


ジャパニーズウイスキーとして評価の高いサントリーウイスキー知多ですが、初心者の口にはあまり合いませんでした。

10種類中、唯一のシングルグレーンウイスキーとなります。

口に含んだ瞬間スパイシーさが広がり、人によってはピリピリ感じるかもしれません。

いわゆる「辛口ウイスキー」です。

ただし、焼酎のようなキリリとした香りが鼻を抜けるので 焼酎や辛口の日本酒付きの舌には合うかもしれません。

同じジャパニーズウイスキーの甲州韮崎ピュアモルトウイスキーとの違いが大きいので、飲み比べて楽しんでも良いと思います。

知多の評価グラフ

種類 シングルグレーン・ジャパニーズウイスキー
主な原材料 穀物
アルコール度数 43%
Amazon価格 3,950円

9位 サイントリーウイスキー 角瓶


ハイボールで飲み慣れているサイントリーウイスキー 角瓶は、良くも悪くも癖がないウイスキーです。

癖がないためストレートやロック、ハイボールでも飲みやすいのですが「ウイスキーを楽しんでいる」という感覚が無いので9位に。

また、鼻に抜けるアルコール感が強かったのでストレートやロックでは飲めない人も多いかもしれません。

ハイボールを作るために買うウイスキーという印象です。

ただし低価格ですし不味いわけではないので、日常的に買うウイスキーとしては良いかも。

角瓶の評価グラフ

種類 ブレンデッド・ジャパニーズウイスキー
主な原材料 麦芽、穀物
アルコール度数 40%
Amazon価格 1,476円

10位 サントリーウイスキー ホワイト


最後に紹介するのはサントリーウイスキーホワイト。

日本初のウイスキーとして1929年に発売された、 元祖ジャパニーズウイスキーとなります。

歯に衣着せぬ表現をすれば薄めたアルコールを飲んでいる感じ。価格も最安なので仕方ないかもしれませんね。

美味しく飲める方法はハイボールくらいです。

ちなみに「SINCE1923年」とあるのは、サントリーがウイスキー作りを始めた年です。

ホワイトの評価グラフ

種類 ブレンデッド・ジャパニーズウイスキー
主な原材料 麦芽、穀物
アルコール度数 40%
Amazon価格 1,180円

ウイスキー×家飲み=最高!


初心者の、初心者による、初心者のためのおすすめウイスキー記事。いかがでしたでしょうか?

ウイスキーはストレート、ロック、水割り、ハイボール、カクテルと色々な飲み方があって幅広く楽しめるお酒です。

蒸留酒なので、身体にも優しいですね。

最近では仕事が終わり、子供たちが寝静まった後にウイスキーを飲みながらトモモと映画を観たり読書をしたりする時間が至福のときとなっています。

緊急事態宣言が明けたとはいえまだまだ予断を許さない毎日ですので、ぜひウイスキーを片手に家飲みを楽しんでください。

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